グレートバリアリーフの一つの選択、オーシャンクエスト号で潜る

オーシャンクエストロゴ グレートバリアリーフ(以下GBR)の潜り方はクルーズのほかにも様々なスタイルがある。その一つが、大型クルーザーで船上泊ができるOceanQuest 号。クルーズと何が違うの?と思われる方も多いと思うが、通常、ケアンズからのディトリップでは、行き帰りにそれぞれ約1-2時間の移動(ポイントによる)が必要で、そのぶん海にいる時間は限られる。しかし、OceanQuest号の場合は、GBRでも人気の高いノーマンリーフ周辺に年間を通して停泊しているので、ここに宿泊すれば行き帰りの移動時間とケアンズのホテル代を節約できるのだ。GBRを数日潜るなら、船上泊はとてもお得で、海をより一層身近に感じることができる。

オーシャンクエスト号

ダイビング船とは思えないほど、ゆったりと!それはまさに洋上のホテル

 OceanQuest号はクアッドシェア(4人部屋)が1部屋、ツインシェアが18部屋、ダブルスイートが4部屋の最大48名までのゲストを収容できる3デッキの大型船。全室に個別のトイレ・シャワー・エアコン・TV・内線電話が完備されていて、客室にはゆったりとした空間とベットが備わっている。また、カタマラン(双胴船)という構造のため、停泊中も揺れが少ない。普段は長距離の移動をすることも無く、移動は、潜る場所を変えるときだけ。滞在日数は自分の都合にあわせてアレンジすることも可能。美しいサンゴ礁でゆったり、洋上生活を楽しみながら、過ごしたい方にお勧めのスタイル。

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  3層の広いデッキ ツインシェア ダブルスイート

ダイビングスタイルは?体験ダイビングやライセンス(Cカード)取得コースもあり

OceanQuest 号へは、GBRのデイトリップを行っている ReefQuest号で途中のポイントを潜りながら向かう。機材はダイブデッキの備え付けタンクにセットし、装着は座ったまま出来る。エントリーは後部デッキからジャイアントスタイルで。基本はバディーごとのフリーダイブ。エントリーとエキジット時にダイブマネージャーに潜水深度や時間の申告をする。海から上がったら、BCDはつけたままで、レギの1stステージをタンクから外しておけば、次のダイブまでにスタッフが充填し、レギを装着しておいてくれるので、それが充填済みであることの目印。終わった後に外しておくのを忘れないようにしよう。バスタオルは、客室用とは別に、海用のものが用意されているので、シャワーの際はそれを使用することができる。通常のファンダイブのほかにも、体験ダイビングや、ライセンス取得コース(PADI Cカード)もあるので、ノンダイバーの方やご家族でも気軽に参加出来る。

潜るポイントは?

 ノーマンリーフやサクソンリーフをメインに、周辺には約20箇所のダイビングポイントがある。リーフのサンゴは美しく、近くにはダイバーのすぐ側までやってくるナポレオン(メガネモチノウオ)がいる。早朝にはカンムリブダイが玉になって群れている。日本では少ない、雄のイロブダイやニューギニアベラなどの姿もこの周辺ではたくさん見られる。固有種では、チョウチョウオの仲間でレインフォーズバタフライや、岩陰に逆さになって泳いでいるイエローシザーテールなどがいる。

リーフの浅場にびっしりと生息するサンゴがきれい
人なつっこいナポレオンがすぐ近くに寄ってくる
レッドアンドブラックアネモネフィッシュ
岩陰で逆さまに泳ぐイエローシザーテール
ド派手なオスのイロブダイが見られる

Information

国名: オーストラリア
首都: キャンベラ
ロケーション: クイーンズランド州 ケアンズ
最寄りの空港: ケアンズ空港
利用航空会社: ジェットスター航空(直行便)、コンチネンタル航空(グアム経由)など
ビザ: ETA(イータス電子入国許可システム)で申請。観光や商業目的での短期滞在ならインターネットや旅行社から簡単に手続きが可能。
時差: 日本+1時間(ケアンズの場合)
気候: 熱帯性気候(ケアンズの場合)。南半球にあるため、日本とは季節が真逆。夏12-2月・冬6-8月。日本と同じく四季があるが、ケアンズ周辺は赤道に近いため、冬でも日中はTシャツでOK。夜は長袖があるとよい。
平均気温: 18-35℃以上
平均水温: 22-33℃以上
適正スーツ: 夏3mmワンピース/冬5mmワンピース
透明度: 10-30m以上
言語: 英語(但し、日本人スタッフが常駐しているので、日本語でも可能)
電圧: 240-250V(50Hz)
プラグタイプ: O-type(ハの字型)
通貨: AUドル 1A$=約80円 (2009年8月現在)
両替: 出発前に日本の空港内で両替をするか、現地空港の両替所で
チップ: 基本的に必要ないが、良いサービスを受けたときや、荷物を運んでもらった際は1個につき2$程度
空港税: 原則、出国税と共に航空券に込みで請求される

※上記の情報は諸事情により変わる場合がございます。