オマーンの離れ地ムサンダム半島を潜る

中東のノルウェイと呼ばれる、ホルムズ海峡の魚たち

 アラブ首長国連邦から陸路で向かう、オマーンの離れ地ムサンダム半島。この辺りはアラビア湾とオマーン湾の中間地点にあたり、ホルムズ海峡と呼ばれている。ここは、複雑なフィヨルド地形と、海峡特有の強い潮流に育まれた魚たちの宝庫。もう一つのオマーンのダイブサイト、マスカットに比べると、サンゴの種類ははるかに多い。ハードコーラルの生息場所は光の届きやすい浅場に特に集中しているが、群体は大きく育っている。深場に降りる途中はウミキノコなどが群生しているところもあるが、ウミトサカなどのソフトコーラルは、主に水深20m位からあり、背の低いピンク色のチジミトサカの一種が岩肌を一面覆っている。そういった岩の隙間などにも、所狭しとイエローバンドエンジェルフィッシュやハタテダイが群れている。これだけ沢山の大型のエンジェルフィッシュ達に囲まれる場所もなかなか無いのではないだろうか?マスカットよりより内湾に入った環境のせいか、固有のチョウチョウウオやエンジェルフィッシュ等の幼魚の姿を目にする機会が多い。魚好きの方には是非足を運んで見てほしい。必見の価値がある場所だと思う。

イエローバンドエンジェルフィッシュ ツバメウオの群れ ハタタテダイ
イエローバンドエンジェルフィッシュの群れ 浅場にはツバメウオの群れ ピンクのソフトコーラルの周りにハタタテダイ
イエローバンドエンジェルフィッシュ ジオメタリックモレイ ホワイトチークモノクルブリーム
イエローバンドエンジェルフィッシュの幼魚 ジオメタリックモレイ ホワイトチークモノクルブリーム

ダイビングスタイル

 周辺には20箇所のポイントがある。基本はすべてボートダイビングで、ガイドにつきながらバディー毎に潜るセルフスタイル。海峡のせいもあって潮流はかなり速いので、潮に乗りながらのドリフトダイブとなる。透明度は場所によって変わるが、平均3~15m。マスカットに比べると水温はやや低めで夏季で23℃、冬季で27℃程。

フィヨルド状に入り組んだ海岸線 最大8人程度のグループで潜る エクストラダイバーズのスタッフ

スケジュール例とインフォメーション


成田発キャセイパシフィック航空利用5日間参考スケジュール

1日目 午前、成田空港発  香港  UAEドバイ空港 陸路でオマーン国境へ
入国手続き ホテルへ
<The Golden Tulip Khasab Hotel and Resort泊>
2日目 2ボートダイブ
<The Golden Tulip Khasab Hotel and Resort泊>
3日目 2ボートダイブ
<The Golden Tulip Khasab Hotel and Resort泊>
4日目 12時チェックアウト 夕方、陸路でUAE国境へ
入国手続き後、ドバイ空港へ
夜、ドバイ空港   <機中泊>
5日目  香港  成田空港着 

利用航空会社:キャセイパシフィック航空

利用予定ホテル

  • リゾート> The Golden Tulip Khasab Hotel and Resortト

最小催行人員:1名様 (別途:1人部屋追加代金)

別途必要費用

  • 飲食代
  • 成田空港使用料
  • 海外空港諸税
  • 燃油サーチャージ
  • オマーン査証代 6Raial
  • ダイビングパーミット 2Rial/日
  • UAE出国税20Dhs
  • チップ等

※関空発プラン、エミレーツ航空利用プランも他にあります

海況などによって、ポイントやスケジュールは変更になる場合がございます。上記の情報は現地の諸事情により余儀なく変更されている場合がございます。

ムサンダムのホテル&ヴィラ

 いずれもホテル、ヴィラタイプのリゾートをご用意しております。

写真はゴールデンチューリップホテルハッサブのロビー

The Golden Tulip Khasab Hotel and Resort

 ハッサブの町にあるゴールデンチュリップホテル。エクストラダイバーズのダイブショップもここにある。全室にエアコン、ファン、ミニバー、クローゼット、TV、温水シャワーを完備。海に面したオーシャンビューと、ヴィラタイプの部屋がある。海側にプールもあり。目の前の海にイルカがやってくる。レストランでは肉料理、スパゲッティーなど各種用意されている。アルコール類も注文可。

ホテル入り口 海に面したプールサイド オーシャンビュータイプの室内

用意されているアメニティー類
バスタオル、ボディーローション、シャンプー、シャワージェル、石鹸

The Extra Divers villa

 エクストラダイバーズのゲスト専用のヴィラ。ハッサブの街中にあるので、夕食や買い物などに行く際も便利。スタッフもここで宿泊。全室エアコン・ファン・シャワーを完備。共同利用が出来るキッチンもあるので、食材を買ってきて、自分たちで料理することも可能。朝食は、トーストやコーヒー紅茶などの軽食を出しておいてくれるので、ダイニングルームで自分でとって食べる。

ハッサブの街中にあるヴィラ ダイニングルーム ツインタイプの客室の例

用意されているアメニティー類
バスタオル、石鹸

TIPS: 食事は町に出て食べるのがお勧め

 町に出るのがわずらわしいという方は、ホテル内で食事をとることができるが、ホテルのレストランの食事代は街中にあるレストランのおよそ7~10倍くらいと思っておいたほうが良い。ハッサブの町にはターキッシュレストランなどが多いが、そこではだいたい1.2~2.0Rialくらいで(280~480円)主食が食べられる。しかも、ナンや野菜、ソースなどのサービスディシュ付きだからうれしい。味も日本人の味覚にあっていて想像以上においしい。

街中のターキッシュレストラン Fohharというグラタン風煮込み料理 サービスで出てきたナンと野菜

※上記の情報は予告無く変更される場合がございます。

ムサンダムのダイブサイト

 フィヨルド状の海岸線沿いに約20箇所のダイブサイトがある。いずれも潮の干満による、流れがかかりやすい場所が多く、基本はドリフトダイブ。

ムサンダム半島 ハッサブへのアクセス

 日本からアラブ首長国連邦UAEのドバイへ。ドバイへはエミレーツ航空の直行便が毎日就航。キャセイパシフィック航空の香港経由便も出発同日に到着。ドバイからは、陸路でオマーンの離れ地ムサンダム半島へ入る。ドバイからハッサブまでの距離は車で約4時間。途中、オマーンへの入国手続きがある。

オマーンのアクセス

INFORMATION

国名: オマーン
首都: マスカット
ロケーション: オマーン(離れ地) ムサンダム
最寄りの空港: UAEドバイ空港
利用航空会社: エミレーツ航空 (UAEドバイ直行便)
タイ国際航空(バンコク経由)
キャセイパシフィック航空(香港経由)
マレーシア航空(クアラルンプール経由)
シンガポール航空(シンガポール経由)
ビザ: ドバイへの入国は日本人の場合(他に34カ国)ビザ無しで30日間まで可能。ドバイから陸路でオマーンの離れ地ムサンダムに入る場合は、パスポートの有効期限が6カ月以上必要。ビザは入国審査時に、申請書を現地で記入。
1カ月滞在可能なシングル・ビザ(6Rial)
1年間有効で3週間滞在できるマルチプル・ビザ(10Rial)
いずれも現地通貨払いの為、空港到着時に両替するか、ドバイ空港内であらかじめ両替する
時差: 日本より-5時間
気候: 4-10月は夏季、日中の最高気温は40度以上になり体感温度も高い。干していたタオルがアイロンをかけたみたいにパリパリに乾く日もあれば、じめじめと湿気の多い日もある。いずれにしろこまめな水分補給と日焼け対策として長袖などもあったほうが良い。風の強い日には砂漠からの砂が飛んで全般的にかすむ日も多い。12-2月は冬季で、気温は20-25度と過ごしやすい
平均気温: 夏季4~10月 平均40℃ 冬季12~2月 平均25℃
平均水温: 夏季27℃、冬季23℃
適正スーツ: 夏は3mmワンピース以上、冬は5mmワンピース+フードベスト
透明度: 3-15m以上
言語: 公用語はアラビア語、リゾートでは英語
電圧: 240V(50Hz)
プラグタイプ: B3かBF(ホテルによって違う)
通貨: OMAN:Rial(OMR) とBzs 1Rial=1000Bzs=241円(2009年9月現在)
UAE:Dh 1Dh=25円(2009年9月現在)
両替: ドバイやマスカットの空港で両替可能
チップ: ホテルのベルボーイやメイドには300Bzs程度(コインはNG、紙幣のみ)
レストランでは料金の10%程度
空港税: ドバイ30Dh(航空券発券時に徴収)

※上記の情報は諸事情により変わる場合がございます。