フィリピンのセブ島北部の穴場ダイブサイト、マラパスクア島 |
![]() |
Cebu島北部の沖合いに浮かぶマラパスクア島は、マクタン・セブ空港から車で約4時間ほど北上したマヤ港から、リゾートのボートで約15分ほどで到着する。高い山のない平坦な島で、白砂のビーチのすそを椰子の木々が装う。漁民が暮らすこの島に、車などが走るような道路はもちろん無く、ビーチ沿いに島民が歩く歩道がある程度で、のどかな雰囲気に包まれている。一周20Kmほどの小さな島には、いまやヨーロピアンが経営する10件ほどのダイビングサービスやリゾートがあり、まさに島全体がビーチリゾートとなっている。ここでは、年間を通してオナガザメの仲間(ニタリ)が見られることが有名で、ヨーロピアンに人気のアジアンダイブサイトの一つ。
クリーニングされに集まってくるThresher sharks
ニタリはオナガザメ科のサメで全長2~4m。人を襲った例は無く、性格はきわめておとなしい。尾ビレが長くしなやかで、魚を捕食する際にむちのように使って小魚を叩き落とすとされている。 マラパスクア島のニタリは、体についた寄生虫などをとるためにベラにクリーニングされにやってくる。世界的にもそのような生態観察ができる場所は珍しい。年間を通して見られるが、現れる時間帯が日の出直後の早朝の時間帯なので見たい方は早起きが必要だ。
※Thresher sharks=オナガザメ類の総称
ダイビングスタイル
すべてボートダイビング。フィリピン特有のバンカーボートで、島の周り約20箇所のダイブサイトにアクセスする。店によって多少異なるが、ダイブスケジュールと潜るポイントは、前日の夕方までにダイブボード(掲示板)に示されるので、その中から好きな時間とポイントを自由に選択することができる。ナイトロックスもあるので、資格があればレンタルすることも可能。より長く潜れる事で、遭遇のチャンスが広がる。人気生物はガイドがポイントごとに細かく把握しているので、リクエストしておけば見せてくれる。
ダイビングポイント
Monad Shoal
(Wide) 早朝にニタリが現れるポイント。水深24m前後にあるフラットな沈み根でクリーニングされにやってくるニタリを根待ちする。ニタリの大きさは全長1.5-2m程。数匹同時に現れることもある。現地の取り決めで、5:30 6:00 6:30の出発が日替わりで各サービース毎に割り当てられている。日中には同じ場所でマンタがよく現れる。
Lapus Lapus
(Macro) フラットなリーフでカエルアンコウ類が至る所に多い。オオモンカエルアンコウやクマドリカエルアンコウなどが定番。その他、ピグミーシーホースやウミウシ、ソフトコーラルに隠れた甲殻類も多い。初心者から上級者まで広く楽しめるポイント。
Chocolate Island
(Macro) 地味系のソフトコーラルが生息する砂地を交えた浅いリーフ。ウニ・ヒトデなども多く、それらに隠れる小さな魚、ウミウシなどが多い。のんびりと生物を観察するのに適している、初心者から上級者まで広く楽しめるポイント。
Gato Island
(Wide&Macro+Cave) ガトーアイランドは、マラパスクア島から日帰りトリップで向かう離れ島。ボートで片道45分。島の内部に南北に走る洞窟があり、水中から島を通り抜ける事が出来る。周囲は切り立った岩礁で、ウミトサカなどのソフトコーラルが一面を飾りとても美しい。2-3m程の浅場にテンツキチョウチョウウオが見られる。マラパスクア島で行われているダイビングポイントの中でも、風景・生物共に一味違っているので、滞在中に行くチャンスがあれば是非必見のポイント。
Light House
(Night&Macro) 近くに沈船もあるが、主にサンセット&ナイトダイビングに利用するポイント。浅場のユビエダハマサンゴの周りにたくさんいるニシキテグリの産卵シーンは見所。個体数も多く、一人一個体ずつ割り当てられるほど。もっともタフそうな、オスを探して観察するのがコツ。そのほか、ナイトでは、サンゴ礁に生息する甲殻類やダンゴイカ、ブルーリングオクトパスなど見所が多い。
ダイビングショップ&リゾート
Thresher Shark Divers (TSD)ヨーロピアンが経営するダイブサービス。サービスの2階はレストラン。宿泊施設はついていないので近隣のリゾートに泊まる |
|
Cocobana Beach ResortThresher Shark Diversを利用した場合に使う、ココバナビーチリゾート。エアコン、温水シャワー、冷蔵庫など一通りは完備 |
|
Malapascua Exotic Island Dive Resortダイブサービスとリゾートが一体になった使いやすいダイブサービス。部屋もきれいで、リゾート設備も新しく使い勝手が良い。ニタリの出るポイントMONADSHOALに最も近い |
Information
| 国名: | フィリピン共和国 |
| 首都: | マニラ |
| ロケーション: | マラパスクア島 |
| 最寄りの空港: | マクタン・セブ空港 |
| 利用航空会社: | フィリピン航空(直行便・マニラ経由) |
| ビザ: | 21日間以内の滞在ならビザ不要。(入国時にパスポートの残存期間が滞在日数+6カ月) |
| 時差: | 日本-1時間 |
| 気候: | 熱帯性気候。雨季6-11月・乾季12-5月。 |
| 平均気温: | 25-30℃以上 |
| 平均水温: | 27-30℃以上 |
| 適正スーツ: | 3mmワンピース |
| 透明度: | 15-30m以上 |
| 言語: | タガログ語・英語 |
| 電圧: | 110-220V(60Hz) |
| プラグタイプ: | A-type(日本と同じ)稀にC |
| 通貨: | ペソ 1Peso=約2円 (2009年8月現在) |
| 両替: | マニラ空港内の両替所が良い |
| チップ: | 荷物1個につき20~50P程度 |
| 空港税: | 出国の際にマニラ750ペソ・セブ550ペソが必要 |
※上記の情報は諸事情により変わる場合がございます。
| TIPS |
マニラでのスムーズな国内線乗り継ぎと時間の余裕を図る為、日本での出発時、航空会社のカウンターでチェックインする際には座席を前方通路側にて希望することをお勧めします。
ペソへの両替は、日本でするよりマニラについたとき、イミグレーションを出るとすぐ左にある、ターミナル内の両替所で換金するのがベストです。必ず100ペソ札以下の小額紙幣を混ぜてもらうように希望してください。500や1000ペソ札はお釣りがないと断られることが多いです。
(注意:必ず国際線ターミナルを出る前に両替を済ませてください。国内線ターミナルには両替する場所がありません。国内線に乗る際の空港使用料200ペソの支払いが必要です)
フィリピン航空のエコノミークラスのチケットの場合、受託手荷物は20kgまでとなっております。
それ以上の場合は、マブハイのスポーツプラス アジアに加入することにより。ダイビング機材なら受託手荷物エコノミー20Kg+加入分で20Kg=計40KgまでOKとなります。加入するのはスポーツプラスアジア
有効期間は登録日から1年間で(国際・国内線)\12,500(2011年12月現在)
詳しくはフィリピン航空のサイトhttp://jpn.philippineair.com/member/splus.htm
HPから申請書をDLし事前申し込み方式ですが、カードが送られてくるまで相当な時間がかかるので、当日空港のチェックインカウンターでの加入がお勧めです。 カードが手元に無い場合は加入証明のためにその際の領収書を必ず携帯してください。
