観光庁長官登録旅行業第1969号

赤道直下、ボルネオ島旅行専門サイト|株式会社ユー・ツアー・サービス

名古屋店 052-963-9500 東京店 03-5425-2905
営業時間 月~金 9:30~18:30 土日祝休み
ブログ

【野生動物】野生のオランウータンの意外!?な一面①

2016.08.02 カテゴリ:ネイチャー動物

 

 

ボルネオ島のジャングルには野生動物がたくさん生息していますが、

その中でも人気なのは、やはりオランウータンではないでしょうか

 

お客様からよく「野生のオランウータンに会いたい」というお問合せを頂きますが、

実はボルネオ島の一部の地域にしかいません。オランウータン生息地であるキナバタンガン川流域はボルネオ島の東側にあるのですが、その中でも一番出現率が高いと言われているがビリです。

ジャングルの大自然に囲まれたビリのマインリゾートには、ジャングルトレッキングルートがあり、オランウータンを間近に見ることができる、ホットスポットなのです

 

そんなビリにスタッフ視察で行ったときのお話です。ボルネオ随一の野生動物の宝庫と言われるだけあり、「ボルネオゾウ」「テングザル」「サイチョウ」などボルネオの固有種をはじめいろんな野生動物には会えながらも、オランウータンはまだ出会えていませんでした(´・ω・`)

でもさすが寝床はあちらこちらにありました。

オランウータンはどのような場所で巣を作るのでしょう?

オランウータンは私たちヒトと同じように、毎夕、木の枝を上手に組んで巣(=ベット)を作ります。一生の大半を木の上で過ごす彼らは、30~40メートルくらいの高さのところに巣を作ります。巣を作る場所は毎日変わります。巣はたいがい木の頂上の朝日が当たる場所に造られます。朝、目が覚めたときにお日様で夜露にぬれた体を乾かせるからです。

巣作りのコツですが、できるだけしっかりした木の枝を土台にすること。そして、枝が突き出て邪魔にならないようにやわらかい葉でしっかり覆うことです。こうやって作られた巣は大人が3人乗ってもつぶれないくらい頑丈でフカフカに・・・。

 (世界の動物ニュースより)

 

古いものや、昨日までもしかしたら寝ていたかと思われる新しいものも。 

これだけ寝床があるということは、やはり彼らが住みかにしている証し

ガイドいわく、ここにはオランウータンの好きな木の実や果物があるから、住みかにしているのだと。

 

P6040734_R

 

ちょっと分かりづらいですが、写真中央部のモサっとしたのが巣です。歴史を感じる巣であります。

それにしてもほぼ毎日寝床を変えるんですね~~。大変な作業です。

エサを求めて移動していくのだと思いますが、意外と「キレイ好きだから」なんて理由もあるのかも知れません・・・。勝手な想像ですが。

 

さてさて、「巣だけ見て終わるのか」と思っていた私たちですが、

幸運が訪れます・・・・!!

つづく (その②はコチラ)

執筆者:東京店 KIM

最新の記事

カテゴリ

アーカイブ

このページの先頭へ
ホーム
会社情報
会社概要
個人情報保護方針
旅行業約款・旅行条件書
メディア・取材撮影
コーディネート
モデルプラン
ネイチャー&リゾート イン ボルネオ 
ボルネオ満喫エキスプレス
クアラルンプール立ち寄り
ボルネオの楽しみ方
ネイチャーエコツアー
アイランド&リゾート
キナバル山&登山
グヌンムル国立公園
自然の宝庫クチン
ダイビング
オプショナルツアー
スパ&マッサージ
新ゴルフ天国
お役立ち情報
ボルネオ基礎知識
ボルネオ全体MAP
街角情報
レストラン情報
ホテルライフ
ロングステイ
ご予約について
仮予約システムについて
お申し込みから出発までの流れ
オーダーメイドツアーのご相談
ご来店予約
ご旅行出発前にご確認ください
外務省海外安全ホームページ
外務省海外旅行登録システム「たびレジ」
厚生労働省海外感染症情報
お問い合わせ